メンテナンスで新たなチェック項目追加!

今日は1日かけて、久々にM05のメンテナンスをしましたよ。

ダンパー全部ばらして組みなおし。

消耗部品であるOP.574 TRFダンパー用ロッドガイド・Oリングを交換。
コレだけで走行性能(特にコーナリング特性)が大きく変わるから不思議です。
ちなみにダンパーオイルはマッチモア製シリコンショックオイル♯600を使用しています。

足回りを中心にメンテナンスしていたのですが、ここで思わぬ故障箇所を発見しました。

フロントCハブのフロント下側が完全に割れています。


なんと左右共同じ箇所が同じような割れ方をしていました。

片方だけならクラッシュ時の故障が考えられますが
左右共に同じラインを描いて割れているので、加速時等にこの部分に大きな負担がかかっているものと考えられ、
構造上の問題であれば再現性のあるエラー箇所です。
写真のようにアッパーアームを外さないと確認できず、このままでも走行はできてしまうので意外と気が付きません。
しかしフロントナックル(キングピン)に大きな負荷を強いることになるので
定期的なチェック・交換が必要な箇所だと言えます。
たまたま手持ちのSP.1425 M-05Ra F部品にCハブが含まれていたので交換したところ
随分クイックな操作性になりました。これが本来のM05だったんですね。
意外に長い間気付かず割れたまんまだったんだなと。。。。

フロントCハブ、M05ユーザーには必須の点検項目だと思います。

山田模型

ラジコンとかプラモデルとか、ゆる〜く遊んでいます。

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