今日は久々にミニ四駆の日。

「ミニ四駆ジャパンカップ2012大阪大会」に行ってきました。

ずっとラジコンでばかり遊んでいて

そういえばミニ四駆の大会に出場したことが無かったなぁと思っていた矢先

身近でこんな大きな大会があると知り、早起きして行って来たのです。

マシンもずっとほったらかしだったので昨日の晩に急ごしらえでメンテ。

それでも何とかカタチになった！

走行テストも無しにいきなりのぶっつけ本番がジャパンカップという

かなり無謀な行動ですが

初参加なので、現場の空気を知るだけで十分。参加することに意義がある。

と、勝手に決めて出場しちゃいました。

結果は2回の予選でいずれもコースアウト。それでもかなり走れた方でした。

今年のジャパンカップには「アエロトンネル」という新しいトラップが仕掛けられ

かなりハイレベルな内容になっていましたよ。

しかし、面白い。これはヤバイことになってます。

家でマシンを組み立てて小さなコースを走らせているのも、それはそれで面白いけれど

このお祭りな感じ。程よい緊張感。

ミニ四駆の本当の魅力はここにあったか！という感じ。

何より、テレビゲームや携帯ゲームでは無く

模型を組み立てて試行錯誤し、自分のマシンの走行にガッツポーズをする子供たちと

一緒にレースを共有できるというのが何よりもグッと来る。

そうそう、こういうホビーをもっとみんなやらなくちゃダメだよ。

会場で目をキラキラさせている子供たちは

誰一人として非行に走らないんじゃないか？と思えてしまうほど眩しかった。

そして、会場で驚いたのが女性の多さ。

年齢に関係なく女性が多い。意外だがみんなうまい。

なんと今回の優勝者はどう見ても普通の主婦だった！というオチまで付いている。

今年ミニ四駆は30周年らしいが

こんなに面白いことを30年も経験して来なかったとは！

30年分取り返すつもりで、どっぷりハマってやります。