最高のコースでトラブル続出!

映像ディレクター・テムラ氏と久し振りの走行会。
今回は行ったことのないコースに行ってみようということで
大阪・八尾にある「RCアドバイザーチャンプ」本店のサーキットに行ってきました!


外観の写真がうまく撮れなかったのでHPより写真を拝借。
ラブホテル街の中に突然あります。
平日の昼間にこの辺りをうろうろしてるのはカップルかオタクなおじさんぐらいです。


とにかく広くて走りやすいサーキットです!
写真でもわかるように、運転用のバルコニーがすごく高い位置にあって、コースを見下ろすようなカンジです。
八尾空港が近いだけあって上空をヘリが通過する爆音がたまに聞こえますが
そんなの気にせず走りに集中できます!
一日の使用料は2500円なり。


最高に走りやすい!
コースラインが緩やかな丘状になっているので、うっかりコースアウトしてもボディを傷つけません。
僕のミニを追い越そうとしているのは、テムラ氏のランチャ・デルタ号。


ここでこの日最初のクラッシュが!
フロントのピローボールが根元から折れてしまいました。


早速ショップにてトビークラフト製のM-03用ピローボールを購入。
こういう時にショップ内のコースは助かりますね。


ピローボール装着。
折れたネジ部分が埋まったままなので外側の穴に設定変更です。
若干コーナリング特性が変わって曲がりやすくなりました。
で、調子よく走っていたと思ったら・・・・・


今度はステアリングタイロッドが折れてしまいました。


さらに、フロントアスクル下のキングピンが脱落していました。
今回、全てフロント右側にエラーが集中。
運転の仕方が悪いのか。それともセッティングに問題があるのか。


トビークラフト製のキングピンを購入。
トビークラフトって意外ツボを押さえたM-03用の部品を多く扱っているようです。


テムラ氏にもらった応急処置用のターンバックルとキングピン装着で復旧しました。
しかしよくこの日は壊れる日だ。


この日、ピットには平日だというのに、昼間から年季の入ったおじさんたちが5人ほど来ていました。
そのほとんどがピット作業に集中していて、ハンダやらモーター研磨やら、工作作業ばかりをしていて
せっかくコースに来たのに何やってるんだろう?と思っていました。

テムラ氏から
「ラジコンのうまい人ほど、ピットがキレイらしいですよ。」
と教えてもらいました。
確かに、僕らのピットといったら

こんなありさまです。
確かに他の人たちのピットは整然としていて機能的に見えました。
マシンの調整に時間をかけて、万全の体制でコースに出れば
この日のようなトラブルを回避出来たかも知れません。
ピット作業がいかに重要であるかを思い知らされた一日でした。

山田模型

ラジコンとかプラモデルとか、ゆる〜く遊んでいます。

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